12/3/11VPL-VW1000ESの活用/8Kスキャンのベンハー
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　井田　雅雄
　　　手作りのホームシアターの解説はE-ホームシアターサービスで
         初心者からマニアの方までご覧ください。

        E-ニュース2012年 3月8日発売　ホームシアターファイル誌に私のホームシアターが
                      載りました。夢の100inchは必ず叶う。ホームシアター最新実例5より
                      デジタルシネマ時代の最先端/夢の4K対応「方舟シアター」P24/P25
                      に掲載されました。                    千葉県●井田さん宅

                       専用室で120inchの秘訣
                       劇場然とした坾まいの本格シアター

                       専用室だからこそ、映像や音響のために大胆な仕掛けができる。
                       遮光対策に暗幕を張り巡らし、フロントスピーカー群やスクリーンは
                       ステージを設けて配置。赤い緞帳がかかる仕様も・・・・・・・・
                       発展性/実験性も含めてAVファンの個人劇場の到達点といえる。
                               本文より・・・・すべてはないので続きは本誌をご覧ください。
                                  　　　     
                  GOGO ホームシアターファイルvol.65は今やっている方もこれからの方もご覧ください。
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　　①VPL-VW1000ESの活用
        これまで実験を重ねてきた。今回は全くこだわりの映像と音に迫ってみました。
         どこでも今回の事項に関しては教えてくれないと思う。やって見なくては分からない。
         まずやってみる事が大事でそこに進歩があるのだから・・・・・・

        (1)レンズ調整画面(パターン画面)
          　        
    16:9の表示は左より太線/細い線/細い線とありますがこの3番目の線でできる四角の
　  部分です。アスペクト比は1.78:1(16:9)となります。
     通常の16:9の画面ではこの部分に合わせるが3840×2160になってしまいますので
     最高の4096×2160は使えない。私はソニーに問合せてリモコンで次のように
     行いました。3840の時よりもシネスコの画面はやや縦に大きくなるので、映画は
     これまでよりも楽しめました。
                         
       FOCUSを押してレンズ調整画面を出して、16:9よりも外側に合わせると
       4096×2160が使えるのだ。但しこのままではいけない。
      　次にASPECTボタンを押す。16:9のスクリーンでは2.35:1ズームにする。
      　下と上はやや黒が入るが大きな影響は出ない。やってみてこのパターンが最も
        映像は優れていた。
      　プロジェクターはシフトで真ん中以外でも使えるが、ベストはスクリーンの真ん中
        にプロジェクターがくるようにしてシフトは使わない方がよい。部屋は黒か濃紺の
        カーテンにして部屋は真っ黒にすることだ。専用室では色々と仕掛けができる。
       映画劇場風にする事はとても面白いのです。

  　(2)字幕の位置を変える
　　  
    パナソニックBDレコーダーDMR-BZT9000の機能を使うと字幕の位置を変えれます。
    但しBDのディスクのみでBS放送はできません。字幕は映像の上に普通はきますが
    はっきり言って邪魔です。
   　やり方ですがリモコンの一番下のふたを開けます。すると再生設定のボタンが
     ありますのでここを押します。上の写真のように出てきますのでディスクを選び
    字幕位置へ動かしてから：を押すと字幕が動きます。ベンハーでは-22で合いました。
    BDの再生にはその都度行います。映像によって位置は変える必要はあります。
   　これですと画面に集中でき邪魔になりませんのでお勧めです。 

  (3)真空管サウンド
     
   こんな事もできますが取扱説明書はよく分かりません。これにより柔らかい聴きやすい
   音を楽しめます。モードがあるので聴く楽しみは拡がると思います。
　 1.滑らかで繊細　2.中音域にスパイスのあるワイドレンジ　3.フラットで柔らかい
   4.明確な音色　　5.精細な広域　6.豊かな響き

   HPでの解説では独自のデジタル音声処理技術により、真空管アンプを通したような
   温かみのある音を再現。6種類の異なった趣の音質を選択でき、聞きなれた音楽にも
   新しい表情を与える。今回新たに、演算処理精度の改善により、真空管本来の特徴
   を更に引き出す。
  　やり方は(2)字幕の位置を変えると同じで音声を選びサウンドを動かすだけです。
    ハイクラリティサウンドも入りにするといいです。視聴にいらした方も言っていますが
   映画館の音はうるさすぎでいやです。しかしここは何と音が柔らかくとてもいいですね。
   と言っていました。ソースによって変えることができる真空管サウンドはお勧めします。


　②8Kスキャンのベンハー
     
     

     ベンハーの製作50周年記念で3枚組です。初回限定生産の為、買っておいて損には
    ならない大傑作です。もともとは65mmのフィルムをフレームごとに8Kでスキャンしていて
    その費用は100万ドルと言われています。前半には休憩もあり後半へとなりますが
    それをディスク２枚にしているのも映画らしいと思います。私は映画らしく24pで見ましたが
     VHS/DVD/BDとそれぞれ持っていますが今回のはまるで世界が変わりました。
  　 8Kの優れた映画は続々と出てくるようです。ウエスト・サイド物語/アラビアのロレンスなど
　   4K2Kのプロジェクターを生かすことができる8Kスキャンの映画は映画館で見るよりも
     それ以上です。こんな時代へついに来たのですね。 
     スポーツ中継のプロ野球やサッカーそれに今年はオリンピックとありますがホーム
    　シアターでのスポーツはそこにいる感じがします。サラウンドですと更に凄さがあります
      最近WOWOWでタイタニックを見ましたがすごく良かったです。タイタニックは3Dに
      なるそうですので今からとても楽しみです。


    　　
          　　解像度　VPL-VW1000ES 　　スクリーンマリブ120インチワイド
              BDレコーダーDMR-BZT9000      4096×2160/24p
 
   ベンハーの映像
     

     
     
     

     

     

     

     
     
     

     

     

     

　   

    　当方では視聴ができます。
        これまで多くの方がいらしています。お願いは準備の都合で必ず前もってメール
        電話をお願いします。車でも電車でも構いませんが今後ホームシアターをやりたい
        方にはとても参考になると思います。又実際にどんなものかみておく事は実際に
        計画する事で大事です。私はリビングシアターよりも個室で行う事を勧めます。
       　リビングでは部屋を明るくしなくてはなりませんが、これは最大の敵になります。
        真っ黒にするほど全てに有利になるのです。ぜひ皆さんのご訪問お待ちしています。
        他のページで説明していますので下よりご覧ください。


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　    　試聴したい方はこちらより

　　　　　　　◎当方での試聴ですがデノンのAVアンプ AVP-A1HDがアップグレード
　　　　　　　　　2012年1月よりは、4K2KプロジェクターソニーVPL1000ES導入で
　　　　　　　　　フロントハイ/フロントワイドに対応になりました。
　　　　　　　　　4K2Kで11.1chは世界初です。
                  試聴にどうぞいらしてください。<入場無料>

　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　サウンドプラザ井田映画劇場の理念

                   未知の映像の世界へ探求と次元を超えたサラウンドの世界へ・・・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　いよいよ未来の4K2Kへ始動する。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2012・01・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・→

　　　　　　　　　　　　　　　千葉県船橋市宮本6-8-10
　　　　　　　　　　　　　　　JR船橋駅南口下車徒歩12分 京成線大神宮駅下車徒歩7分
　　　　　　　　　　　　　　　車の方は宮本公民館へ行きここより電話でお迎えに行きます。　
　　　　　　　　　　　　　　　TEL047-425-4445
　　　　　　　　　　　　　　　試聴は電話又はメールで連絡お願いします。

　　　　　　　　　　　　　　　メールで試聴希望の方はこちらからどうぞ　
　　　　　　　　　　　　　　　<入場無料>手作りスピーカーの相談もできます。
                    

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