E-ホームシアターサービスP3
　　　　　　　　　　　　　　　　　<11.1chは凄い>　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　
　　　11.1chとは
　　　　 2009年にドルビー社とDTSが発表した。フロントハイは従来の5.1～7.1chにAVアンプ
　　　　でデコード処理を加えて高い所で鳴っている音用のチャンネルを加えた事です。
　　　　フロントワイドは横への拡がりを加えた事です。フロントハイはスクリーンの前の高い
        位置へ取り付けます。フロントワイドは通常の高さですがフロントスピーカーよりも
        外側にします。

　　　　私はデノンのAVP-A1HDを愛用していますがアップグレードしてこのどちらも対応
        更に3Dにも対応しますので、スピーカーも製作しました。

　　　　　　　　　　　　　　詳しい解説はこちらからどうぞ

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   　E－ホームシアターサービス最新情報＼(~o~)／   

  E-ニュース2012年 3月8日発売　ホームシアターファイル誌に私のホームシアターが
                      載りました。夢の100inchは必ず叶う。ホームシアター最新実例5より
                      デジタルシネマ時代の最先端/夢の4K対応「方舟シアター」P24/P25
                      に掲載されました。                    千葉県●井田さん宅

                       専用室で120inchの秘訣
                       劇場然とした坾まいの本格シアター

                       専用室だからこそ、映像や音響のために大胆な仕掛けができる。
                       遮光対策に暗幕を張り巡らし、フロントスピーカー群やスクリーンは
                       ステージを設けて配置。赤い緞帳がかかる仕様も・・・・・・・・
                       発展性/実験性も含めてAVファンの個人劇場の到達点といえる。
                               本文より・・・・すべてはないので続きは本誌をご覧ください。
                                  　　　     
                  GOGO ホームシアターファイルvol.65は今やっている方もこれからの方もご覧ください。
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  Tweetmixiチェック
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　　①フロントハイ用のスピーカーを作る

　　

　　　　　　BS-99.i球
　　　　　　　 オリジナルは長岡先生のBS-99球です。ユニットはFE103/FE107Eで
　　　　　　　　用途はリアスピーカーとして少し高めの位置にセットするサラウンド用です。
　　　　　　　　私は基本寸法は変えずにFE138ES-Rで作りたかったのでこのユニット用に改定
　　　　　　　　した板取図を作りました。
　　　　　　　　つまりセンタースピーカーにFE138ES-Rを使っているので(SP-センター.i)
　　　　　　　　フロントハイはセンタスピーカーがとても重要ですので同じにした訳です。
　　　　　　　　センタースピーカーはスクリーンの下ではセリフが下から聞えますので
　　　　　　　　違和感を感じます。それから野暮ったいバスレフ型の四角いスピーカーでは
　　　　　　　　面白くありません。空中に浮いているようなイメージでとてもきれいです。
　　　　　　　 取付金具はTOA社のスピーカー壁取付金具HY-501B/Wにしました。最大で
　　　　　　　　25Kgにのせられる事と、とてもがっしりと作られているからです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 詳しくはこちらからどうぞ　

　　　　　　　 現在はAVアンプがフロントハイ対応ではないので、センターのスピーカー
　　　　　　　　端子より接続しています。ただこれでもセリフはしっかりと下の方からでは
　　　　　　　　なくスクリーンの方から聞えました。面白いのはSP-センター.iはFE138ES-R
　　　　　　　　を2個使っているので左右に拡がりました。これは今までのは何だったのか。
　　　　　　　　この辺も新しい発想かなと勝手に一人で喜んだりしています。・・・・・・(*^^)v


　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　SP-センター.i/シナアピトン合板18mm



　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　BS-99.i球　前 シナアピトン合板15mm

　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　BS-99.i球 横

　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　BS-99.i球　後

　　　　　　BS-99.i球
　　　　　　　　　　シナアピトン合板15mm×1枚
　　　　　　　　　　使用ユニット FE138ES-R
　　　　　　　　　　ターミナルなし
　　　　　　　　　　寸法 340×340 高さ340mm
　　　　　　　　　　塗料 ワシン2ウレタン
　　　　　　　　　　クレオスのMrコンパウンド #3000 #8000を使用
　　　　　　　　　　レザークロスを使用

　　　　　　　　※BS-99.i球又は長岡先生のオリジナルBS-99.球のカットを行います。
　　　　　　　　　 BS-99.i球はFE138ES-R使用ですが、オリジナルBS-99.球は
　　　　　　　　　10cmのユニットであればFE103En/FF105WK/ＦＥ108ＥΣが使えます。
　　　　　　　　※BS-99.i球は精度が高い為、シナ合板ではなくシナアピトン合板を
　　　　　　　　　お勧めします。仕上がりもとてもきれいに作る事ができます。
　　　　　　　　※リアスピーカーとしても使えます。この場合SP-100HR.iのスタンドが
　　　　　　　　　あるとよいと思います。これだけでは使えないので壁に取付るか
　　　　　　　　　スタンド使用は必要です。　

　　　　　製作について
　　　　　　　　　　外観がきれいに仕上げるには慎重に丁寧に組上げる必要があります。
　　　　　　　　　　部品は60枚あります。ですから定規を使って１枚ずつ組んでいけば
　　　　　　　　　　できます。それと大事なのは本体は左右に置いてどちらも同時進行で
　　　　　　　　　　作業する事です。こうするとどちらも同じように作る事ができます。
　　　　　　　　　　バラバラに作るよりも効率は上がりますのでお勧めです。
　　　　　　　　　　私は今まで作った中でも本当に楽しかったし、球型って美しいなと
　　　　　　　　　　感心しました。箱鳴りが全くなく剛性が高いので、エネルギーのロス
　　　　　　　　　　がないのです。音はストレートなのがとても面白いです。
　　　　　　　　　　低音は出ないのでリアやフロントハイに向くと確信致します。

　　　　
　　　　　　　　　　　　ボンドをつけずに感じをつかむ/この形が他の5面共同じです。
　　　　　　　　　　　　但し他はバッフルはありません。意外と簡単なのです。この写真は
　　　　　　　　　　　　布テープで固定しているだけです。


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　　　　　②フロントワイド用のスピーカーとは

　　　　　　　　　基本的にはバックロードホーン/共鳴管でよいと思う。高さは
　　　　　　　　　フロントスピーカーに合わせる必要はある。又壁に取り付けの
　　　　　　　　　小型のものも面白いが高さは低くしない事だ。

　　　　　　　　　私の場合は待っていましたと言わんばかりにネッシーjrに決まった。
　　　　　　　　　一番高い所に開口部があるので、これが生きるか又はふさいだ
　　　　　　　　　方がいいかは分からないが、音の拡がりの意味ではネッシーjrに
　　　　　　　　　雰囲気が合っている。ネッシーjrは共鳴管でJ型の音道があります。
　　　　　　　　　長岡先生の傑作で方舟で使われているネッシーⅡはF-3000Ⅱで
　　　　　　　　　使用ユニットはＦＥ208ESSでした。さすがに家庭用としては高さが
　　　　　　　　　ありすぎで私は16cmのネッシーjrにしました。

                        

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　　　　　③SP-アップリア.iとは
　　　　　　　　　
　　　　　

　　　　　　　アップリアとはリアをアップさせる事で音場感をグレードアップしたことです。
  　　　　　　耳よりも高い位置に置くとリアの存在感は強くなるには驚きました。これは
　　　　　　　私の経験からできたもので誰にもお勧めはできません。2組のリアは必要ないと
              言ったらそれまでですが、1組よりも音は拡がります。又直接耳に来ないように
              2組の真ん中で聞くとよいです。リアスピーカーの高さは耳よりも上にするか
　　　　　　　壁に取り付けると音場感は高く拡がります。(^^♪

　　　　　　　　　SP-アップリア.i 井田 雅雄設計
　　　　　　　　　　密閉型
　　　　　　　　　　シナアピトン合板18mm×1枚
　　　　　　　　　　使用ユニット FE138ES-R
　　　　　　　　　　ターミナル T150B
　　　　　　　　　　寸法 400×400 奥行222mm
　　　　　　　　　　塗料 ワシン2ウレタン
　　　　　　　　　　クレオスのMrコンパウンド #3000 #8000を使用
　　　　　　　　　　レザークロスを使用
　　　　　　　　　　斜めカット直線45度で行います。

　　　　　　　　※SP-アップリア.iのカットを行います。
　　　　　　　　　 FE138ES-Rであればこのままの板取図で作れます。10cmのユニットの場合
　　　　　　　　　はシナアピトン合板15mmでFE103En/FF105WK/ＦＥ108ＥΣが使えます。
　　　　　　　　※SP-アップリア.iは木口がコントラストになる事と精度が高い為シナ合板では
　　　　　　　　　なくシナアピトン合板をお勧めします。斜めカットは直線45度でとてもきれいな
　　　　　　　　　線が出ますのでお楽しみ頂けると思います。

　　　　　　製作について
　　　　　　　　内部の組立は初めに行います。中はバツフル部分を接着の前に塗っておきます。
　　　　　　　　この上にバッフル部分がきますので取り付けたら終了と簡単です。
　　　　　　　　仕上げは紙やすり#800～#2000ですが最終はコンパウンドで仕上げます。

　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　直線45度の斜めカット/鬼目ナットは取り付けします。


                       

 
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　　　　　　　　　ホームシアターは手作りスピーカーで
　　　　　　ホームシアターのフロントや2chステレオのメインのスピーカー
　　　　　　　ホームシアターのリアスピーカーやフロントハイやフロントワイドスピーカー
　　　　　　　※センタースピーカーは相談の上、当方で設計します。注文は可能です。

　　　　　　　　　あなたは何を作りますか・・・・・

　　　　　　　　　　　　　 新E-合板カットサービスはこちらよりどうぞ
　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　直接注文する方はこちらより入力フォームで送信してください。

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　　　　　　　　　E－ホームシアターサービスに聞いてみよう(*^^)v

　　　◎E－ホームシアターサービスは皆さんからの要望を聞く窓口です。
　　　　　　　　　入力フォームに打ち込み当方に送信してください。

　　　　◎液晶大型TVでやりたい/3Dホームシアターにしたい/最初だから安くできないか
　　　　　井田さんのようにしたいので試聴できないか/どんなものか試聴してみたい
　　　　　私としてもこれからどのような事になるかとても楽しみです。ぜひ皆様の連絡
　　　　　をお待ちしています。(*^^)v

　　　　　　　(*^^)v E-ホームシアターサービスの窓口はこちらからどうぞ

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　　試聴したい方はこちらより

　　　　　　　◎当方での試聴ですがデノンのAVアンプ AVP-A1HDがアップグレード
　　　　　　　　　2012年1月よりは、4K2KプロジェクターソニーVPL1000ES導入で
　　　　　　　　　フロントハイ/フロントワイドに対応になりました。
　　　　　　　　　4K2K/3D/11.1chは世界初です。
                  試聴にどうぞいらしてください。<入場無料>

　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　サウンドプラザ井田映画劇場の理念

                          未知の映像の世界へ探求と次元を超えたサラウンドの世界へ・・・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　いよいよ未来の4K2Kへ始動する。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2012・01・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・→

                        世界初　VPL-VW1000ESの凄い映像はこちらからどうぞ
  
　　　　　　　　　　　　　　　　　　千葉県船橋市宮本6-8-10
　　　　　　　　　　　　　　　　　　JR船橋駅南口下車徒歩12分 京成線大神宮駅下車徒歩7分
　　　　　　　　　　　　　　　　　　車の方は宮本公民館へ行きここより電話でお迎えに行きます。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　TEL047-425-4445
　　　　　　　　　　　　　　　　　　試聴は電話又はメールで連絡お願いします。

　　　　　　　　　　　　　　　メールで試聴希望の方はこちらからどうぞ　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　<入場無料>手作りスピーカーの相談もできます。


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    ※リンクします。
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