| E-ｽﾋﾟｰｶｰｻｰﾋﾞｽ 価格表  |
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音楽 Light in darkness 編曲電子楽器博物館
♪川の流れのように ○たくさんある先生のスピーカーの中でもバックロードホーンが あります。それはスピーカーユニットから出てくる後面の音を利用 して、低音を増大する方式です。 川の源流は始めは小さい流れですが、中流から下流になり海に 流れる時はものすごい大きなものになっています。 これと同じ理屈です。 低音は空気室(ユニットのある所)より、底部へ向かってどんどん広く した音道を進み、大きなエネルギーに変わり、重低音の再生となります。 つまり低域を出すための工夫なのです。 ○共鳴管はパイプ共振を利用したシステムです。空きビンやペット ボトルがありましたら口元を吹いて下さい。低音が出てくるでしょう これが理屈です。どちらもメーカー製はありません。メーカーは やらないのです。過去はありましたが現在はありません。 手作りスピーカーだけにしかできない世界なのです。 又手作りは世界に１つしかないものを、自分で作る楽しみです。 ○それは音楽の豊かな響きを生み出す工夫です。２ウェイや３ウェイ もありますがユニットが多いほど自然な音にはなりません。 コンデンサなどの回路が多いほど人工的な音になりやすく、シン プルなユニット一発が良いのです。 ○フルレンジが1個で何故あんな低音で出るのですか。これは初めて 聞いた方がびっくりしていつも言われます。フルレンジのユニットは 低域から高域迄再生できますので、これを利用して低域をエンクロ ージャーの工夫で拡大するものです。高音は振動がハイスピードの 為ユニットから直接音が出ます。  ○Ｄ５８の場合トゥイーターとしての効果は13KHz迄の点音源と見なせる。ウーファーとしては３８cmなみのスケール感で音像が小さく、音場が 広く実に堂々としたものです。又ユニットの特性や能力に合わせた キャビネットが必要になります。Ｄ５８には数種類の設計図があります。 ○ユニットはフォステクス製を使用します。スピーカーユニットの専門ですから安心して使用できます。フォステクスのユニットは能率が高い ことです。出力音圧レベルはFE208ESでは99dB(デシベル)です。 フルレンジ一発の良さはレンジが広い、歪みが少ない、許容入力 の大きなシステムであることです。 ○手作りの最大の魅力はフォステクスの能率の高いユニットを使用し 出力の高い(90dB以上)スピーカーを作る事です。 ○フォステクスより発売のE∑シリーズは限定発売ではありません。 ESシリーズを継承し価格を押さえています。手作りを初めての 方やマニアまで使えるユニットです。私はこのユニットを使える エンクロージャーを長岡先生の設計の中より検討しました。 その結果いくつかのシステムがでてきました。自信をもってお勧めします。 これらは私のサイトから購入できまた質問や作品の発表までできる ようにしました。手作りスピーカーの仲間を広げたいのです。 音楽の文化を自分で作る事、これが明日の文化につながります。 |
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※E-スピーカーサービスで紹介しているスピーカーは手作りスピーカーの ベージの手作りスピーカー基礎講座で詳しく解説しています。 手作りスピーカー基礎講座へリンク |
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◎新Ｅ-合板カットサービスは合板カットの注文を、又Ｅ-スピーカサービスは ユニットなどの注文ができます。 又どちらも同時注文ができます。 ◎Ｅ-スピーカサービスは下のユニットなど以外の、フォステクス全製品が 注文できます。 ◎新Ｅ-合板カットサービスは下のスピーカー以外のものや、ご自分で設計 された設計図のカットも行います。 ○ご注文戴ければ早ければ次の日に、メールで見積もりを送ります。 購入であればメールでご返事ください。振込先をメールで連絡します。 |
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Ｅ-スピーカーサービスへのご質問は  |
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 D-101Sスーパースワン 詳しい解説はこちらより ご覧下さい。 製作 井田 雅雄 ユニット:FE108ESⅡ アダプターリング SP-108.i 佐藤式自作ネット10cm用(黒)  第１位 長岡 鉄男 編集長の本より |
スワン系バックロードホーン 最も作られているD－１０１Ｓ スーパースワン ◎ベストセラーのスピーカー、作りやすく自作が初めての方も最適です。 点音源再生で音場感にすぐれています。ヘッドが小さくここはミニスピーカーの密閉型、スロートから 胴体のかけては音道がありバックロードホーン、つまりミニの 良さと豪快なバックロードのドッキングしたスピーカーなのです。 後面開口の為、後ろの壁を利用すると更に低音が増大します。 ボディのデッドスペースには小石や鉛を充填します。 ○エンクロージャーの設計図はFE108スーパーに対応したものです。 FE108スーパー出力音圧レベル９3dB マグネット重量442g Fo～18KHz 但しユニットはないのでE∑になります。 ☆FE108E∑出力音圧レベル９0dB マグネット重量400g Fo～23KHz HP振動板 ESコーン 総重量1.2Kg ご覧のようにE∑は規格がスーパーと合っています。 __________________________________________________________________________________________________________ ▼D101Sはヘッドの幅160mm 側面３７０mm 高さ1010mm 奥行き375mm 音道の全長 2450mm デッドスペース有り バッフル取付け穴 100mm 合板15mm2.5枚(サブロク板) ユニット ＦＥ108Ｅ∑×2 ターミナル Ｔ100×2又は ターミナル Ｔ150Ｂ×2 |
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  D-118.i0井田改定ユニット:FE108E∑  最新の3枚バッフル 黒檀の突き板使用 D-118.im-Ⅲ こちらよりご覧ください。 |
CWホーン系バックロードホーン 人気のD－１１８.1 ◎作りやすい１０cmのバックロードホーン、自作が初めての方も最適です。 基本はＤ－100で基本的な音道構造は変えていない。限定のFE108ESⅡの発売された後で、このユニットに対応する ものとして発表された。 〇底部へ砂粒か粒の小さい砂利を充填して、なだらかなホーン開口の 形に整え、表面に薄手のフェルト等の吸音材を敷いて中高音の反射 を防ぐ。 〇ユニットはＥ∑が使えます。バックロードの１０cm版としてD-118.1は 人気があります。小型で置き場所に困らない、音は低音の広がり感が ありバランスのよい素晴らしいスピーカーです。 ステレオの2001年４月号に紹介されています。 ☆私はステレオ誌に依頼され「方舟」試聴会に参加しこのD-118を聞く 事ができました。私の体験レポートが載っています。 スーパースワンと同様で、10cmでこんな低音が出るのかと驚きました。 ○エンクロージャーの設計図はFE108ESⅡに対応したものです。 FE108ESⅡ 出力音圧レベル９1dB マグネット重量585g Fo～20KHz 但しユニットはないのでE∑になります。 ☆FE108E∑出力音圧レベル９0dB マグネット重量400g Fo～23KHz HP振動板 ESコーン 総重量1.2Kg ____________________________________________________________________________________________________________ ▼D１１８.1は 側面190mm 高さ９１５mm 奥行き４００mm バッフル取付け穴 100mm 合板15mm2.5枚(サブロク板) ユニット ＦＥ108Ｅ∑×2 ターミナル Ｔ100×2又は ターミナル Ｔ150Ｂ×2 人気のD－１１８.1を改定する D-118.i (井田改定) D-118.1は飾り板が飛び出るものだった。 現在は側板2枚重ねのD-118.iOです。 それなら側板の寸法は変更して飛び出ないようにする。 前面はD-58のように飾り板を増やす。 これも読者の方の協力があってできたものだ。 ◎バッフルは2枚構造/前面はD-58などに似せている。 ◎10cmのFE108EΣを使います。元々は10cm用ですので問題はありません。 外のバッフルは102mm、中のバッフルは106mmとなります。 ◎8.5cmのFE88ES-Rも使用できます。バッフルの外は90mm、中は102mm でP88ES-Rを使用では外は102mm、中も102mmで取付けます。 ◎D-118は使用するユニットによって、バッフルサイズは変わってくる。 アダプターリングを使用すると、更に音にキレが出てくる。 05/10改定しました。 ◎更に改定したD-118.iO-ⅡやD-118.ik-Ⅱもあります。 ◎最新は3枚バッフルのD-118.im-Ⅲです。 |
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 D-55 ユニット：FE208S 第２位長岡 鉄男 編集長の本より  |
CWホーン系バックロードホーン CW(コンスタント・ワイズ)は音道の幅が一定で断面積を広げていくもの D－５５ ◎低音増強の為、徹底強化したD-50の発展型手作りスピーカーの中でも長く愛されたバックロードホーン 第1号はD-50、FE206∑1発でBHは前進した。FE208Sの登場でD-77や 一発のD-55を長岡先生は発表しルックス、音質ともよく大ヒットとなる。 手作りスピーカーの専門家の方も、FE208E∑を使うのであればD５５を 勧めています。D-55以降のバックロードホーンはD-55と同じ方針で作ら れています。 SS ESまでは長岡先生の設計があります。E∑ではありません。ここからは 手作りする方の考えで選ぶ必要があります。私はFE２０８E∑にはD-55か D-57をお勧めします。 ○メインとしてのスピーカー このスピーカーはメインになりますので慎重に選び作るようにして下さい。 又作ることに対しては中途半端ではできません。又時間もかかりますので 周到な製作計画が必要です。例えば作る場所の確保をどうするか、エージ ング、工具などを考えて下さい。 良いものを作るにはゆっくりと時間をかけましょう。又仕上げは紙ヤスリや塗料 を使用し美しく仕上げましょう。 満足いく物ができたときの喜びは天上の喜びです。 ○エンクロージャーの設計図はFE208Sに対応したものです。 E208S マグネット重量 1,821g 出力音圧レベル98dB Fo～20KHz 但しユニットはないのでE∑になります。 FE208E∑ マグネット重量 1,409g 出力音圧レベル97dB Fo～14KHz HP振動板 ESコーン 総重量4.8Kg ご覧のようにE∑は規格がSと合っています。D55をお勧めします。 昔からの長岡先生のファンでこれまで作れなかった方には D-55をお勧めします。 ____________________________________________________________________________________________________________ ▼D－55は 空気室6.7L 側面444mm 高さ921mm 奥行き561mm 合板21mm 5枚(サブロク板) バッフル取付け穴 185mm ユニット ＦＥ208Ｅ∑×2 ターミナル Ｔ100×2 ホーンスーパーツィーターの追加 ホーンスーパーツィーターT90A×2 フィルムコンデンサーＣＳ0.47μＦ×2 |
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 D-58ES-R.i 詳しくは手作りスピーカー 基礎講座14をこちらより ご覧下さい。 D-58ES-R.i/フォステクス井田修正 製作 井田 雅雄 ＦＥ208ES-R.i シナアピトン合板18mm T500A MKⅡ/ＮＷ-90 アダプターリング SP-208.i 佐藤式自作ネット20cm用(黒) D-58 第８位 長岡 鉄男 編集長の本より  D－37 ユニット：FE168ES |
CWホーン系バックロードホーン ○ＦE２０８E∑/FE168E∑でバックロードホーンの傑作を作ろう。 Ｅ∑シリーズはＥＳシリーズのHP振動板やESコーンを受け継いだ フルレンジユニットです。 D－５８ D-５８はD-55から発展で、低音の増強の為に全体が一回り大きくなり 側面はD-55高さはD-57という所です。444w×1042H×550D D-58ESは限定発売のFE208ESを取り付け可能する為、空気室を広げ 奥行きだけが17mm広がった。 ○エンクロージャーの設計図はFE208SSに対応したものです。 FE208SS マグネット重量3,642g 出力音圧レベル99dB Fo～20KHz 但しユニットはないのでE∑になります。 ☆FE208E∑ マグネット重量 1,409g 出力音圧レベル97dB Fo～14KHz HP振動板 ESコーン 総重量4.8Kg ◎最近FE208E∑でD-58を作る方が増えました。ESコーンでHP振動板を 使用している事はFE208ESと同じです。設計図はD-58ESもありますが FE208E∑ではD-58をお勧めします。10cmや16cmのバックロードホーンに 比べると圧倒的に重低音が出る事です。私は音楽を聴く時はサブウー ファーは使いません。力強いハイスピードな凄い音です。 ◎高域については14KHzまで出ています。スーパーツィーターの追加 が必要になります。初めは無くても気になりませんが、ぜひ予算が できたら考えてください。 私はT900Aを使い設計/製作したスーパーツィーターT900Aキングを 作りました。無垢のブナ材を使用しています。 是非皆さんに作って欲しいです。作りたい方はメールでどうぞ _________________________________________________________________________________________________________ ▼D-58は 空気室8.9L 側面444mm 高さ1042mm 奥行き553mm 合板21mm 8枚(サブロク板) バッフル取付け穴 185mm ユニット ＦＥ208Ｅ∑×2 ターミナル Ｔ100×2 ホーンスーパーツィーターの追加 ホーンスーパーツィーターT900A×2 ホーンスーパーツィーターT925A×2 フィルムコンデンサー CS1.5 1.5μF×2 アッテネーターＲ80Ｂ 8Ω100Ｗ×2 最新モデル/純マグネシウム振動板を採用 ホーンスーパーツィーターT500A MkⅡ×2 Ｔ90Ａ-ＥＸ同様ネットワーク回路ＮＷ-90が使えます。  ◎ホーンスーパーツィーターを作るをご覧ください。 __________________________________________________________________________________________________________ よりスリムでプロポーションのよいスピーカーです。 D－５７ ○エンクロージャーは設計図はFE208Sや∑に対応したものです。 E208∑ マグネット重量 1,700g 出力音圧レベル96.5dB Fo～20KHz 但しユニットはないのでE∑になります。 ☆FE208E∑ マグネット重量 1,409g 出力音圧レベル97dB Fo～14KHz HP振動板 ESコーン 総重量4.8Kg ご覧のようにE∑は規格が∑と合っています。D-57をお勧めします。 _____________________________________________________________________________________________________________ ▼D-57は 空気室8L 側面384mm 高さ1042mm 奥行き550mm 合板21mm 8枚(サブロク板) バッフル取付け穴 185mm ユニット ＦＥ208Ｅ∑×2 ターミナル Ｔ100×2 ホーンスーパーツィーターの追加 ホーンスーパーツィーターT90A×2 フィルムコンデンサーＣＳ0.47μＦ×2 ______________________________________________ D-57のコンパクト設計で16cmのCWホーンを作ろう。 D－３７ ○エンクロージャーの設計図はFE168∑に対応したものです。 FE168∑ マグネット重量 840g 出力音圧レベル94dB Fo～20KHz ユニットは∑より強力なE∑になります。 ☆FE168E∑ マグネット重量 721g 出力音圧レベル94.5dB Fo～21KHz HP振動板 ESコーン 総重量2.6Kg ご覧のようにE∑は規格が∑と合っています。 コンパクトなよさは16cmならではのものです。 _____________________________________________________________________________________________________ ▼D-37は 空気室5L 側面300mm 高さ1000mm 奥行き450mm 合板15mm 5枚(サブロク板) バッフル取付け穴 151mm ユニット ＦＥ168Ｅ∑×2 ターミナル Ｔ100×2 ホーンスーパーツィーターの追加 ホーンスーパーツィーターＦＴ96H×2 フィルムコンデンサーＣＳ0.47μＦ×2 |
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 ネッシーJrES(16cm) 詳しくはこちらよりどうぞ 製作 井田 雅雄 ＦＥ168ES Ｔ90Ａ-ＥＸ アダプターリング SP-168.ii 佐藤式自作ネット16cm用(黒) |
共鳴管系 ネッシーJr ◎８畳から１０畳の部屋でホームシアターのメインとなる１６cmの 共鳴管です。 〇設計図は ①オーディオアクセサリー誌のミニ方舟プロジェクトに掲載の ネッシーJrES(ユニットはFE168ES) ②長岡先生の設計でF－2000ネッシーJr(ユニットは（FE168Ｅ∑)が あります。 大きな違いはアクセサリー版は、トップ゜パイプが上出しと前面 出しの２種類がある。 サイズはＪｒＥＳはＪｒより断面積で20％少々拡大されています。 ○フロントはネッシーJr、サラウンドのリアはネッシーMiniのような組合せ やフロントはＤ-55、58リアはネッシーJrのような使い方ができます。 ◎製作は隙間がなく精度を高くする事が必要です。ハタガネの使用は 2枚重ねの部分には特に必要です。ボンドを使う前に合板がぴったり 合っているか注意し、合板は意外とそりがありますのでぴったりしたら ボンドを使ってください。 ○エンクロージャーの設計図 ①ネッシーJrES ②F－2000 ネッシーJr ○FE168E∑ マグネット重量 721g 出力音圧レベル94.5dB Fo～21KHz HP振動板 ESコーン 総重量2.6Kg ________________________________________________________________________________________________________________ ▼ネッシーJrは側面230～260mm 高さ2100～2300mm 奥行き300～320mm 合板15mm ＪｒＥＳは5枚、Ｊｒは4枚(サブロク板) バッフル取付け穴 ＪｒＥＳは155ｍｍ、Ｊｒは151mm ユニット ＦＥ168Ｅ∑×2 ターミナル Ｔ100×2 ホーンスーパーツィーターの追加 ホーンスーパーツィーターT90A×2 フィルムコンデンサーＣＳ0.47μＦ×2 |
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 ネッシーMini ユニット:FE108E∑ |
共鳴管系 ネッシーMini ◎８畳から１０畳の部屋でのホームシアターのサラウンド用に最適 １０cmの共鳴管です。又メインとしても使えるスピーカーです。 組合せの例(10cmネッシーMini 、8cmリアカノンMini) ①フロント=ネッシーJr 、リア=ネッシーMini、 バックリア=リアカノンMini ②フロント=D-37/D-118/スーパースワンなど リア=ネッシーMini、バックリア=リアカノンMini ③フロント=ネッシーMini、リア=リアカノンMini ☆「方舟」のミニホームシアターとして、ネッシーMiniやリアカノンMini はフロント/リア/バックリアとして使えます。 ◎設計図はオーディオアクセサリー誌のミニ方舟プロジェクトに掲載 されたもので、フロントはネッシーJr、リアがこのネッシーMiniとして 発表されました。BSデジタル、地上波デジタル、DVDとホームシアター の環境は高まっています。 グレードの高い音、又部屋の合わせて対応できる手作りスピーカーに よるホームシアターは更に作る方が増えていくと思います。 その中でホームシアターの音作りの中で、ネッシーシリーズこそマッチ するものはないでしょう。是非ネッシーで貴方のドリームシアターを作っ てみたらいかがでしょう。 〇限定のFE108ESⅡの設計だが、FE108E∑が使えます。 設計はメインとして使えるように、ユニットの位置は床から915ｍｍ にしてある。リア用に使う場合は、低すぎるので100ｍｍ～200ｍｍの スピーカー台を手作りして置くとサラウンド効果は高くなる。 もちろんメインに使用ではこのままでいける。 高さは2080mm迄伸ばせ、一般的な家では困ることはありません。 ◎組立は２枚重ねをする部分の精度に注意が必要、ズレがあるときちっと 収まらないので慎重な工作が必要、ハタガネの使用は大小を揃えて おけば仕上がりの精度は違ってくる。 共鳴管の工作のポイントは隙間がない事だが合板は工作をすると 分かるがそりがある事だ。ボンドをつける前に隙間がないかチェックして 修正する事が共鳴管の工作には必要だ。 〇私の手作りスピーカー ネッシーJrを作るをご覧ください。 ネッシーやリアカノンは高さがあり、不安定で倒れる事もないが私は 倒れるのを防止してインシュレーター兼用の置き台を作っている。 ◎FE108E∑出力音圧レベル９0dB マグネット重量400g Fo～23KHz HP振動板を採用したフルレンジ ESコーン 総重量1.2Kg ____________________________________________________________________________________________________________ ▼ネッシーMiniは 側面170mm 高さ1830mm 奥行き230mm バッフル取付け穴 100mm 合板15mm3枚(サブロク板) ユニット ＦＥ108Ｅ∑×2 ターミナル Ｔ100×2又は ターミナル Ｔ150Ｂ×2 |
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 QS106 リアカノンⅡ 詳しくはこちらよりどうぞ 製作 井田 雅雄 ユニットFE108ES FE108Σ アダプターリング SP-108.iを使用 |
共鳴管系 ＱＳ１０６ リアカノンⅡ 方舟で使うリアスピーカーとして設計されたものです。 ホームシアターのサラウンド用やDVDオーディオ等のリア用として 評価の高いスピーカーです。ユニットの位置が高さ1195mmにある為 サラウンドの効果が出ます。一般の900ｍｍの高さではサラウンドとし て低すぎる。 ユニットが２本の為指向性が拡大されているのも特徴です 共鳴管で第1管と第２管より成り、管の全長は３Mになります。 作るには難かしくありませんが注意するのはぴったりと作り隙間が ないようにする事です。 それには端金やクランパーを用意し慎重に組立てる事ＬとRは左右 対称形ですので部材のNOに十分注意を払う事です。 ○エンクロージャーは特にユニットを決めていません FE108E∑×２ マグネット重量 400g 出力音圧レベル90dB Fo～23KHz HP振動板 ESコーン 総重量1.2Kg ________________________________________________________________________________________________________ ▼リアカノンⅡは共鳴管全長３M 側面225mm 高さ1595mm 奥行き225mm 合板15mm 3枚(サブロク板) バッフル取付け穴 100mm ユニット ＦＥ108Ｅ∑×4 ターミナル Ｔ100×4又は ターミナル Ｔ150Ｂ×4 |
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 リアカノンＭｉｎｉ ユニット：FE83E |
共鳴管系  リアカノンＭｉｎｉ方舟の音を一般家庭で楽しもう。リアカノンＭｉｎｉはミニ方舟プロジェクト で発表されたもので、フロントはネッシーＭｉｎｉでリアはこのリアカノンＭｉｎｉ です。方舟のリア専用として、上のＱＳ106リアカノンⅡがありますが この縮小版でご覧のようによく似ています。 ◎１回折り曲げの共鳴管で共鳴管の全長は3Ｍ、高さ1615、ユニットは 下から1215ｍｍに付けられリア用の高さとしては十分です。 一般のメーカー製のスピーカーでは、リア用の高さの物がなく低すぎます。 映画館でのサラウンドもそうですが、あまり低い所にスピーカーはあり ません。ソファー等に座りフロントは耳の高さの900ｍｍ、リアは耳より 高い位置にスピーカーがあるのがいいのです。 ◎ユニットはＦＥ83Ｅで、フロントはネッシーＭｉｎやＤ-118、スーパースワン にした場合ではリアが勝つことはなく、リアとして問題はないと思います。 再生周波数帯数が上が30ＫＨｚで高域も十分伸びています。 ○製作は共鳴管部分を、ぴったりと隙間がなく作る事ですが方法として パーツを正確に作る為、ロの字型のゲージ板（これは厚めの板紙でか まわない）を３種類各２～３枚ずつ作って置き、部材の板厚のバラツキも 見はからい、ゲージ板を使って慎重に組み立てる。更に板の表面を丁寧 に研磨して仕上げるとよい。 ☆FE83E 出力音圧レベル88dB マグネット重量140g Fo～30KHzHP振動板を採用したフルレンジ ESコーン 総重量０．36Kg 何と１個3,129円 しかも再生周波数30KHzまで伸びている。 ________________________________________________________________________________________________________ ▼リアカノンＭｉｎｉは共鳴管全長３M 側面180mm 高さ1615mm 奥行き180mm 合板15mm 2枚(サブロク板) バッフル取付け穴 72mm ユニット ＦＥ83Ｅn×4 ターミナル Ｔ150Ｂ×4 |
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 Ｄ－８３ フラミンゴ ユニット：FE83E |
スワン系バックロードホーン D-８３ フラミンゴ◎当初FE83で設計された。現在はパワーアップされたFE83E を使用できる。可愛いスピーカーを家族で作ってください。 〇ヘッドの容積をとるために奥行きが深くなっている。 特徴は狭い部屋で使える事、四畳半で鳴らせるスピーカーだ。 特に手作りスピーカーを初めて作る方には良いと思う。 8cm一発とは思えないスケール感、音場感にびっくりする。 後面開口はスワン型の特徴だが、後ろの壁を利用して底音を 増大する事ができる。音量は小さい部屋で聞けるようにと言っても バックロードホーンの為、低音は魅力がある。 〇今回取り上げたのは中学生位の方や女性でもできると言うことだ。 手作りスピーカーというと男のそれもマニアックな人ばかり、ですから こんな可愛いスピーカーをぜひ家族で作ってもらいたい。 そんな気持ちで今回追加しました。 ☆FE83E 出力音圧レベル88dB マグネット重量140g Fo～30KHzHP振動板を採用したフルレンジ ESコーン 総重量０．36Kg 何と１個3,129円 しかも再生周波数30KHzまで伸びている。 ____________________________________________________________________________________________________________ ▽D－８３フラミンゴは 側面243mm 高さ1060mm 奥行き240mm バッフル取付け穴 72mm 合板15mm2枚(サブロク板) ユニット ＦＥ83Ｅn×2 ターミナル Ｔ150Ｂ×2又は ターミナル P24B×2 |
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 D-3MKⅡ.1 ユニット:FE203∑  |
CWホーン系バックロードホーン D-３ＭＫⅡ．１ ◎設計はFE208∑用で現在のFE208E∑に対応します。 D-55からD-58ESまではとに角大きい事です。それと限定ユニットに 設計を合あわせたことにより、バックロードは高価なユニットを使用する 事が前提のようになっていたのは事実です。その為設置場所の問題から もっとスリムなＤ－57が設計されました。 最大はD-58ESですが音はもちろん素晴らしいですが、置いたら動か せないと思って下さい。 私の製作したD-58ESでは、底部に小石を入れ片側で50Kgになります。 ◎10cmや16cmでは味わうことのできない20cmのバックロードホーンは 底音の凄さにあると思えます。又メインとして十分なスピーカーは20cm と思います。 このバックロードをもっと小型にすれば、多くの方が作れるのではと感じて いました。 ◎いよいよ新しいバックロードホーンの登場です。〇大きさではD-37に比べてもやや小さく、小型化していますので部屋では ６畳以上に置けて鳴らせます。 〇板材21mm厚で２本をサブロク合板３枚で作る経済的設計です。これは ２枚重ねをしてない事とパーツが割りと少ない為です。 〇構造はCWホーンと同じですが、特徴は音道板が斜めに取り付けられ ている事です。ホーンとして音道が曲線に近くなるので、効果はあると 思えますが組立作業には、取り付け位置を側板に鉛筆で書き込むよう にする事です。 〇D-58等のように大型ではない為、一人で組立ができるのが素晴らしい。 ◎測定は見事にフラットなバックロードホーンのものだ。 〇再生はステレオ誌の測定で高域では15Kz位迄、低域は50KHz迄 ハイレベルで維持されている。FE208E∑との相性は問題ない。 〇手作りスピーカーのページの手作りスピーカー基礎の基礎⑤では バックロードホーンやこのスピーカーを解説しています。 手作りスピーカー基礎講座⑤へ ____________________________________________________________________________________________________________ ▼D-3MKⅡ.1は側面282ｍｍ 高さ950ｍｍ 奥行き430mm サブロク合板２１厚×３枚 FE208E∑×２ バッフル取付け穴 185mm ユニット ＦＥ208Ｅ∑×2 ターミナル Ｔ100×2 ホーンスーパーツィーターの追加 ホーンスーパーツィーターT90A×2 フィルムコンデンサーＣＳ0.47μＦ×2 |
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 Ｔ100(天板上）  D-58ES  T100 大型金メッキターミナル 板に空ける穴8ｍｍ ユニットからの＋－のコードは ターミナルの一番下の端子へ ハンダ付けをする。 キャビネットの組立前に ユニットと接続しておく。 |
ターミナル 大型金メッキターミナル Ｔ100(高級品)  プラス、マイナス独立型です。スピーカーユニットとケーブルを つなぐもので手作りスピーカーには必要です。 板に空ける穴は8ｍｍが適当です。ターミナルからメインのスピ ーカーやスーパーツィーターにも接続する場合、Ｔ100は接続の 穴が（0～55ｍｍ）あり上のネジで固定します。バックロードホーン や共鳴管には使いやすいターミナルです。 ___________________________________________________________________________________________________________ ターミナル Ｔ100×2 ターミナル Ｔ150Ｂ×2 ターミナル P24B×2 ____________________________________________________ 銅接点ターミナル T150B スピーカーターミナルP24B     ◎小型のボックス用でプラスチック端子板に＋－を取り付けたもの です。裏板に、穴を2個（12ｍｍ）開けるだけで取り付けられます。 端子板はネジどめ式です。音質の劣化はありませんがスーパー ツィーターとの接続には穴が小さいので向きません。 |
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 写真はフォステクス同等品の SP-208.iアダプターリングです。 詳しくはこちらよりどうぞ |
×アダプターリングはフォステクスでは 原材料の値上げにより生産はされていません。 但し当方でアダプターリングはフォステクスの同等品を全機種 販売を始めました。 詳しくは手作りスピーカー/手作りスピーカー基礎講座15に 載せています。 手作りスピーカー基礎講座15へ Ｐ１０８アダプターリング １０ｃｍのユニットＦＥ108ＥＳ、ＥＳⅡ、∑、Ｅ∑に使えます。 真鍮製で音像の輪郭やスピード感が向上 ◎音友社の「方舟」試聴会に参加してくＤ－１１８体験レポート＞より アダプターリングＰ108をつけた時はクリア感、音のシャープ さが増し、特に低音のはっきりした音にはびっくりした。 「春の祭典」ではつけた時は響きが一変した。これはクリア 感がよくなり、一音ずつの響きがでていると思う。 ティンパニーの連打では、激しい響きと共にスケール感が 変わってきた。弦も美しいものになっている。 アダプターリングは真鍮であり、これをつけての音色と音質が 美しくなった事は素晴らしい。 ○ＳＴＥＬＥＯ（音友社）2001年4月号Ｐ107の井田 雅雄の記事より _ |
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再生周波数 ｽｰﾊﾟｰﾂｨｰﾀｰ名 出力音圧レベル 外形寸法  4KHz～33KHz FT96H/100dB/W(1m) φ68（台+12）≒78mm/H バッフル板必要 2ウェイ/3ウェイとして使用 するタイプです。  5KHz～35KHz T90A /106dB/W(1m) φ60（台+12）≒72mm/H  5KHz～40KHz T925A/108dB/W(1m) φ80（台+14）≒94mm/H  5KHz～38KHz T900A/106dB/W(1m) φ80（台+14）≒94mm/H  5KHz～25KHz T500A/102dB/W(1m) φ80（台+14）≒94mm/H   超凄い！スーパーツィーター の効果で使用しました。 7KHz～35KHz GS90A/102dB/W(1m) 6dB/Oct連続可変 アッテネーター付き 107h×146w×158d コンデンサー1.5μF 聞き比べは 超凄い！スーパーツィーター の効果をどうぞ 実際に私が聞き比べた 感想を載せています。 ソースによる違いは CD HDCD DVDオーディオ BS放送Aモードステレオ 〃 Bモードステレオ を試しています。 ◎D-101Sスーパースワンも 試しました。   |
ホーンスーパーツィーター  バックロードホーンの高域は、スーパーツィーターの追加があれば 高域だけでなく全体がレベルアップします。 ◎フルレンジ＋スーパーツィーターの接続とは 1.アッテネーターとコンデンサーを組合せる フルレンジとの組合せは、どんな場合もネットワークはまず1.0μFか 1.5μFのコンデンサーと、アッテネーターR80Bをお勧めします。 重要:この場合ハイパスフィルターのカットオフ周波数は1.0μFでは 19.9KHzになります。1.5μFでは13.3KHzになります。 ハイパスフィルターとは何か? スーパーツィーターを追加する場合、フルレンジの高域はカットせず ツィーター側のみネットワークとして、コンデンサーのみを使用した ハイパスフィルターを使います。 ハイパスフィルターとはコンデンサーを使った一種のフィルターです。 コーヒーもフィルターで濾して飲みますが、これと同じ原理です。 フルレンジとの組合せ ①10cmのD-118/D-101スーパースワンなどの方 FE108EΣ(再生周波数帯数fo～23KHz)を使用 T90A/コンデンサーCS1.0(1.0μF)/アッテネーターR80Bを組合せる。 ②16cmのD-37/D-168スーパーレア/ネッシーJrなどの方 FE108EΣ(再生周波数帯数fo～21KHz)を使用 T90A又はT925A/コンデンサーCS1.0(1.0μF)アッテネーターR80Bを 組合せる。 ③20cmのD-3mkⅡ/D-55/D-58/D-58ESなどの方 FE208EΣ(再生周波数帯数fo～14KHz)を使用 T925A又はT900A/コンデンサーCS1.5(1.5μF)/アッテネーターR80Bを 組合せる。 ※クロスオーバー周波数:①②は19.9KHz、③は13.3KHzでクロスします。 バックロードホーンに、スーパーツィーターの追加を考えている方には この接続方法をお勧めします。 ①の接続方法  上 FE108EΣ/下 T90Aの例 参考:アッテネーターとは アッテネーターは減衰器です。 固定式と連続可変型がある。使いやすいのは連続可変型でツィーターの 入力信号を1db～12dbのように減衰する事ができる。 フルレンジよりも、出力音圧レベルの高いスーパーツィーターの使用には、アッテ ネーターを使用して減衰させます。 ___________________________________________________________________________________________________ 2.コンデンサーはCS0.47又はCS0.68のみの接続 ◎6db/Oct形ネットワークと言います。 ハイパスフィルターのカットオフ周波数は、0.33μFでは60KHz、0.47μＦで 42ＫＨｚに0.68μＦで29ＫＨｚとなりますが、なだらかに落ちる6db/Oct にて行う為アッテネーター無しで尚、高域がうるさく無い方法です。 お勧めの以外のローコストのコンデンサーですと、品質の点で悪いものも あります。悪影響を与える場合もあり、お勧めできません。 ○接続には同相と逆相とありますが同相の方が自然です。自分の耳で聞いて好みで 判断してください。  ホーンスーパーツィーター T90A×2 T925A×2 T900A×2 T500A MkⅡ×2 Ｔ90Ａ-ＥＸ同様ネットワーク回路ＮＷ-90が使えます。 ◎お勧めスーパーツィーター 価格の面で無理な方にお勧めはＴ90Ａです。初めにに使ってみて、それから 高価格のものへレベルアップが良いです。 Ｔ900ＡはＴ90Ａの流れを汲んだもので、華やかな感じです。T90Aからは フルレンジに追加するタイプです。追加により今までより、高域にシフトして レベルアップします。 ☆スーパーツィーターについては⇒詳しくは基礎講座⑧をどうぞ ___________________________________________________________________________________________________ 真鍮製ツィータースタンド(T90A/T925A/T900A/T500A用) P30×2   フィルムコンデンサー ◎バッロードホーンや共鳴管にスーパーツィーターを付けると目の覚め るような音に変身する事がある。接続方法は簡単、コンデンサーを 逆相又は正相接続するだけです。 フォステクスのコンデンサーは手作りの為に作られたものです。 長岡式の接続を試したらいかがでしょう。 ◎アッテネーターを使うと、本格的なネットワークになります。 コンデンサーのみよりも最近では、こちらを使う方が増えています。  注意 2個一組の価格です。 CS0.47 0.47μF×2 CS0.68 0.68μF×2 CS1.0 1.0μF×2 CS1.5 1.5μF×2 _______________________________________________________________________________________________ アッテネーター 注意 2個一組の価格です。 Ｒ80Ｂ 8Ω 100Ｗ×2 Ｒ82Ｂ 8Ω 200Ｗ×2 （高耐入力形） R100T 8Ω 100W×2 （高級トランス形） ◎Ｒ82Ｂは高耐入力形だが、スーパーツィーターには大パワーは 入りませんので通常はＲ80Ｂを使用します。 ◎アッテネーターとコンデンサーの組合せ 当ページのホーンスーパーツィーターか、もっと詳しくは基礎講座⑧を ご覧ください。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎Ｅ-スピーカーサービスの注文や、合板カットの同時注文も できます。 ※フォステクスの全製品の注文ができます |
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| サウンドプラザ井田 | Ｅ-合板カットサービス 手作りスピーカー 超凄い!スーパーツィーターの効果 | ||
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鬼目ナットの
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