SPI-FJ380.iの製作するにあたって No1
　　 　　　　　　　　　　                              　　                    　　  　  2015/4/23
                                      　                              サウンドプラザ井田　井田　雅雄
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   　◎製作をする事は2013年にJBLの38cmのウーファーを使った手作りスピーカーを
　　　友人より試聴した事ががきっかけです。そのウーファーはフィックスドエッジであり
　　　現在のウレタンエッジとは違うのでした。音はパッシーと振動が止まるのでウレタンの
　　　どろんとした感じとは正反対です。探してもよさそうなものはなくエッジは布製のフリー
　　　エッジと思いますが、さんざん考えた末にJBLの2226Hにしました。
　　　何と出力音圧レベルは97dBです。ラジアルホーンはJBLの2380Aにドライバーを
　　　49mmのJBL2446Hに決めました。ツイーターはフォステクスの限定T96A-EX2を
　　　手に入れました。2380Aの出力音圧レベルは110dBでT96A-EX2は101dBであり
　　　基本はWfとMid間は750Hz位に、MidとTwを9KHz位でつながるようにしました。
　　　2014に製作を開始しました。12月には完成しました。その後調整を開始し、ようやく
　　　4月にはこれでいける所まで来ました。

 　  ◎JBLのウーファー2226Hとは
      38cmのウーファーと組み合わせたスピーカーは、JBLには名機が多いです。
     30cmクラスも凄いですが38cmですと、体に受ける風圧を更に感じます。映画では
　　特にビンビン感じます。ウーファーはJBLの2226Hを選びました。1990年発売
　　で現行品です。出力音圧レベルは感度ですが、何と97dBあります。つまり能率
　　が高い為選んだようなものです。周波数レンジは30Hz ～2.5KHzあります。

               ☆JBL2226Hはこちらからどうぞ

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    ◎手作りスピーカーとして作れます。
　　　ユニットは現在発売されているものです。JBLは同じものでできます。T96A-EX2は
　　　現行のFT96Hを使い。ネットワーク回路はフォステクスで同じものを使用できます。
　　　合板の加工やカットは当方の==新E合板カットサービス==で取扱います。
　　　近くの方や関東の方や遠くても聴きたい方には、試聴される事をお勧めします。
　　　どんな音がするのか又後で述べますが、最新の機材を使った専用の部屋での
　　　真空管オーディオやドルビーアトモスのホームシアターやこの3月より始まった
　　　4K放送もできるようにしました。ぜひ皆様も訪問してご試聴ください。

　　◎なぜ38cmなのか。
　　　現在は何故か小さいものが好まれているようですが、新製品のヘッドホンやイヤホン
　　　はどんどん新製品が出ています。しかしこれではオーケストラの演奏を聴いても
　　　楽器の様々な音色の楽しさや、指揮者の微妙な音楽を楽しめないと思います。
　　　では10cmや16cmクラスのスピーカーではどうでしょう。元々箱が小さいので重低音は
　　　出てきません。スピーカーは特にウーファーは箱の大きさが肝心です。流行の
　　　トールポーイ型はのっぽですが箱は限度があります。38cmの3ウェイを最終的には
　　　これにしようと考えたのは、ウーファーの外径は600×560×600で内径は528×524
　　　×528で146ℓ　実質約126ℓです。　
　　　板はシナアピトン合板18mmを使う為、板取は600mmが3枚とれるからこのように
　　　しました。私はオーディオのみではなく映画は映像だけでなく、あの迫力ある音を
　　　再現したく映画館に行ってみました。ららぽーとの船橋でゼログラビティのドルビー
　　　アトモスの体験をしました。何とスピーカーはJBLで大口径のスピーカーでした。
　　　天井にもスピーカーがあり、これで完全にドルビーアトモスの虜になってしまい
　　　ホームシアターはインテグラのDHC80.6に使用する事にしました。
　　　つまりJBLで映画館のような音を出したいと思ったのです。余談ですがゼログラビティ
　　　のアトモス版は4/23に到着しました。ぜひご覧くださればいいですね。
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　　「真空管オーディオとホームシアターをドッキング」
　　　これが現在の姿です。

　　◎フロントスピーカーは、AVアンプよりもステレオアンプの方がクォリティーは高く
　　私は真空管アンプを使用している為使いましたが、ステレオアンプでよいと
　　思います。2台のアンプを使用するメリットは高いです。

　　　　　ラックスマンSQ-38uプリアンプ　MQ-88uパワーアンプ・・・・フロントスピーカーへ　　　
　　　　　インテグラのDHC80.6　AVアンプ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・サラウンドスピーカーへ　
　　　　　　　(AVアンプのフロント出力のアナログ端子へ接続)　

              サラウンド7.1.4ch　　　 フロントアナログ　　　　　2ch
                                 　　　   サラウンドデジタル     　5.1ch
                                  　　　　 ドルビーアトモス　　　　　4ch
　　　
　　◎真空管オーディオではAVアンプは使わずそのまま鳴ります。
　　　面倒な事はなく真空管アンプは30wですが、出力音圧レベルが高いので
　　　映画館のような迫力ある音が再生されます。特に超重低音は38cmならではの
　　　凄さに唖然とします。

　　　　　ラックスマンのアナログプレーヤーPD-171 ベルトドライブ
          オルトフォンSPU Synergy/シェル込30g 針圧3g　楕円針
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　　◎LPレコードはジャズからクラシックまでその当時にできた録音ですので
　　　時代により音は違います。1960年1970年1980年録音ではこんなに違うのか
　　　よく分かリます。よい悪いではなく、いかに自分が好きかどうかです。
      クラシックではベートーベンの第6田園では、指揮者により音楽は変わるのは
　    当たり前ですが、よいソフトに出会うといいですね。又レコードを集めると言う
　　　楽しみがあります。購入もできます。ネットでも買えますが直接行き探すには
　　　私はディスクユニオン御茶ノ水店によく行きます。


　　　
　　　　　　　　　　　MQ-88u                                       PD-171
                      SQ-38u                                       DHC-80.6
                                                                       POA-A1HD　　　　　　　　　

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　　この続きは作成していきます。
　　ぜひご覧いただければ幸いです。　
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           　　   ◎ご試聴できます。 　　　　　　　　　　　　　　　　　サウンドプラザ井田
　　　　　　　　　　　　　　　　　　千葉県船橋市宮本6-8-10
　　　　　　　　　　　　　　　　　　JR船橋駅南口下車徒歩12分 京成線大神宮駅下車徒歩7分
　　　　　　　　　　　　　　　　　　車の方は宮本公民館へ行きここより電話でお迎えに行きます。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　TEL047-425-4445
　　　　　　　　　　　　　　　　　　試聴は電話又はメールで連絡お願いします。

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　　　　　　　　　　　　　　　<入場無料>手作りスピーカーの相談もできます。

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