CEATEC JAPAN 2010の展示
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　井田　雅雄
　　　　10/6に行ってきました。もう3D一色でした。今盛り上がっている3Dは各社の
　　　　展示を紹介すると共にその解説をまとめてみました。特に3Dプロジェクターは
　　　　気になります。ソニーは静的展示されていて、プロジェクターの担当者より聞き
　　　　取材をしました。他社の3Dは今後はまだ未知数です。開発はされていますので
　　　　今後の動向は目が離せないと思います。

　　　※私の解説はこれまでの経験(ホームシアター歴15年)とphileWebやAV Watch
　　　　を参考にして行っています。詳しくは下より上記のサイトをご覧ください。

　　　　　　　　　　　　　　　http://www.phileweb.com/ へのリンク

                          http://av.watch.impress.co.jp/ へのリンク
　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　▲▲特に注目した3Dとは▲▲

　　　　　�@ソニーの3DプロジェクターVPL-VW90ESを担当者より聞く
　　　　　　　ソニーの自信を感じた。残念ながら映写は今回はなかった。

　　　　　�A東芝の裸眼TV12V型 20V型 56V型は2時間待ちでした。
　　　　　　　ようやく見たのは10分間、メガネをかけなく明るく鮮明でした。

　　　　　�Bシャープの4原色革命「クアトロン」は色表現は自然でした。
　　　　　　　今までのTVは50年間は3原色でした。

　　　　　�C三菱のプロジェクターは映写があった。
　　　　　　　残念ですがまだ完成段階ではではない。発売日や価格は未定

　　　　　�Dシャープとビクターのプロジェクターは展示はなかった。

　　　　　�E楽しかったのはパナソニックです。3DTVの展示は良かった。　

　　　　◎3DTVは出尽くしたが、プロジェクターはこれからだが、そんな中でも
　　　　　ソニーの自信はあると思える。


　　　　�@ソニーの3DプロジェクターVPL-VW90ESを担当者より聞く
　　　　　　　ソニーの自信を感じた。残念ながら映写は今回はなかった。
                                      ＼(◎o◎)／！

               

                                        　　　
　　　　　　　　　　　　　　　 　　VPL-VW90ES ハイエンドの精悍な黒のボディ

　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　前面のレンズには電動のシャッター付きでホコリが入らない。
　　　　　　　　　　　　　　　　　ハイエンドにしか付かないそうだ。

　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　3Dメガネ(2個付属)

　　　　 以下は気になる質問を担当者より聞いたものです。

　　　　1 「3Dは暗くないですか。」
　　　　　2Dに比べれば暗いです。しかし目が慣れるので問題はありません。
　　　　　明るさは1000ルーメンですと2Dは最高で、3Dはやや暗くなりますが
　　　　　例えば1300ルーメンにすると、今度は2Dが白っぽくなって2Dが犠牲に
　　　　　なります。明るすぎは2Dでは見ずらくなるのです。

　　　　2.「その為の対策はありますか」
　　　　　クロストークで3Dを調整できます。リモコンで3Dの奥行調整や3Dメガネの
　　　　　明るさ調整ができます。メガネの明るさを変える事で好きなセッティグができます。
　　　　　
　　　　3.「私は窓に黒い布を使って、昼でも真っ黒にしています。」
　　　　　遮光対策は素晴らしいです。3Dではやった方がもちろんよいです。

　　　　4.「3Dメガネについて教えてください」
　　　　　TVとプロジェクターは違います。メガネにフィルターが付いていて取り外せます。
　　　　 　　　<実際に外した。>
　　　　　　フィルターを取ると→TV用
　　　　　　フィルターを付けると→プロジェクター用

　　　　5.「2D→3Dに変換できますね」
　　　　　 まだコンテンツが少ないのでこのシュミレーテッド3D機能はよいです。

　　　　◎充分に3Dを楽しめるこの機能は私もよいと思います。これまでの
　　　　 ブルーレイディスクをもう一度鑑賞すれば新しい発見や感動につながる
　　　　 と思う。もちろん3Dソフトにはかなわないのですけど・・・・　

　　　　5.「VPL-VW90ESは今回は映写はないのですけど」
　　　　　11/10には出荷の予定ですので、専門店などではデモがこの頃には始まる
　　　　　と思います。ぜひこちらでご覧になってください。

　　　　6.「今後の予定はどうですか。」
　　　　　メイドインジャパンですからがっかりする事はないと思う。今後はハイエンド
　　　　　だけでなくミドル級の開発をします。

　　　　◎ソニーの自信を感じる。技術的にもSXRDは今までのものでなく新規に
　　　　　開発されたもので、セットコントラスト比150,000対1は驚きの技術と思う。
　　　　　更に調整機能が加わった事でイジレル楽しみがあると思います。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・＼(~o~)／・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

　　　　
　　　　　　　　　　　　　3D映画 くもりときどきミートボール


　　　　
　　　　　　　　　　　　　　3Dゲーム グランツーリスモ5の体験
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　　　�A東芝の裸眼TV12インチ 20インチ 56インチは2時間待ちでした。
　　　　　　　ようやく見たのは10分間、メガネをかけなくても鮮明でした。
　                                    ＼(~o~)／　


                                                

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　     

　　　　　　　　　　　　

　　　　2時間待ちで見てきた裸眼3DTVとは
　　　　　ブースの展示は撮影禁止でできませんでした。56V型のデモはとても
　　　　　鮮明な映像で、とても明るく3Dになっていた。この展示ではTVはBOX
　　　　　の中にあり一人で鑑賞できるようになっています。周りは暗いので
　　　　　うまく遮光してあります。実はこのような置き方はただ部屋に置いただけの
　　　　　物とは違ってくると思います。BOXにして回りを囲むのです。これなら
　　　　　手作りで簡単にできます。内部は反射しないように黒の布張りです。
　　　　　TVは中に入れます。おそらくメーカー推奨の距離に合わせた箱に
　　　　　なるでしょう。作ったら面白いと思います。

　　　　　発売は56V型は参考出品で20V型は24万円前後、12V型は12万円
　　　　　前後で12月下旬です。
　　　　　ノートPCは部分的に3Dになっていて、これも驚きの体験でした。
　　　　　凄いものをみせつけられた。と誰でも思ってしまう裸眼3DTVでした。

　　　　◎これなら部屋に置いておいて飾りになるのではと思います。12インチの
　　　　　 立体のアクセサリー何て面白いですね。それに安いですしね。
　　　　　 見た感じもとても明るく、きれいでした。本当に欲しくなります。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼(◎o◎)／！

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　　�Bシャープの4原色革命「クアトロン」は色表現は自然でした。
　　　　　　　今までのTVは50年間は3原色でした。



　　　　

　　　TV50年の革命が4原色革命のシャープのクアトロンです。赤 緑 青に黄色を
　　　プラスして今まで再現できなかった色が鮮やかになった。本当にこれは自然
　　　です。これまでのTVは派手に設定していると思うが4原色では3原色よりも
　　　中間色がきれいです。これは新しいTVです。3Dもきれいです。


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　　　　�C三菱のプロジェクターは映写があった。
　　　　　　　残念ですがまだ完成段階ではではない。発売日や価格は未定
　　　

　　　　　　三菱3Dプロジェクターについては発売や価格などはまだ不明です。
　　　　　　開発段階であり、映写は見れましたが満足いくものではなかっです。
　　　　　　私の印象は暗いと感じた。又見た方も残念ですねと言っています。

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　　　�D他のシャープやビクターの3Dプロジェクターは展示すらありませんでした。

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　　　�E楽しかったのはパナソニックです。3DTVの展示は良かったです。

　                                                

　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　3DVIERATV
　　　　 　　　BS朝日で日本初の3D音楽レギュラー番組がはじまる。
　　　　　　 　　　11/1よりSPEED 坂本 冬美 谷村 新司など

　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　3Dカメラで撮る実演

　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　クオリティの高い映像

　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　デジカメで直接撮ったものだが凄く美しい

      
                       3枚はVIERATVによる3Dの映像です。立体感も感じると思う

 
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